うつ病にはレベルがある、軽度の状態で治療しよう

大うつ病性障害とは

一般的な「大うつ病性障害」

うつ病は大きく2種類に分類されると言われています。1種類目は一般的なうつ病と言われる「大うつ病性障害」で、2種類目は「双極性障害」です。近年うつ病患者は増加傾向にありますがそのほとんどが「大うつ病性障害」と言われています。「大うつ病性障害」は気分が落ち込む状態や、やる気が出ない、食欲がないなどの抑うつ状態が2週間以上続く状態のことを言います。主に真面目で几帳面な性格の人がかかりやすいと言われています。通院や投薬治療が主な治療法ですが、重症になると入院治療が必要な場合もあります。近年はこの2種類とは別に「非定型うつ病」という新しいうつ病が20代から30代の特に女性の間で増加する傾向にあると言われています。

日本ではまだ少ない「双極性障害」

日本ではまだ患者数は少ないですが海外では年々増加傾向になるのが「双極性障害」です。「双極性障害」は躁うつ状態を繰り返す状態のことです。「大うつ病性障害」で抑うつ状態が2週間以上続くのにくらべ、他人への攻撃性が強まったり、いつもより異常なほどお喋りになったりする状態と抑うつ状態を繰り返す症状のことを言います。躁状態の時には本人の自覚がない状態で他人に対しての攻撃性が強まるため、人間関係のトラブルや問題を起こすことも増える傾向にあります。そのためうつ状態になった時自殺を考えることも少なくありません。「大うつ病性障害」よりも治療が長期にわたりやすいので治療が難しく、また再発もしやすいと言われています。